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やったふりをするだけでOK!無理なく続ける勉強習慣

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無理なく続ける勉強習慣

こんにちは、みなさん!前回の記事では、習慣をつけるための大切な2つのポイント、「小さなことから始める」と「毎日続ける」についてお話ししました。今回は、「毎日続ける」ことが難しいときにどうしたらいいか、その対処法について紹介します。忙しい日や疲れた日にも続けられる工夫をお話しするので、ぜひ参考にしてくださいね。

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毎日続けるのが難しい理由

「毎日続ける」ことはとても大事ですが、実際に毎日続けるのは簡単ではありません。たとえば、部活で疲れてしまったり、学校のイベントで忙しかったり、家に帰ってきたらすぐに眠くなってしまったりします。こんなとき、「今日はもう無理だな」と思うこともありますよね。

とりあえず「席について勉強の道具を広げる」

そんなときにおすすめなのが、「とりあえず席について勉強の道具をすべて広げる」という方法です。ここでのポイントは、勉強をしなくてもいいということ。道具を広げるだけでOKです。勉強時間も、たった1分だけでも構いません。

■ なぜこれが効果的なのか?
心理学には、「作業興奮」という現象があります。これは、作業を始めると自然とやる気が出てくるというものです。勉強の道具を広げるだけでも、その行動が勉強への第一歩となり、次第に「せっかくだから少しやってみよう」という気持ちが湧いてくることが多いです。

実際に席について道具を広げてみると、「ここまでやったから、ちょっとだけ問題を解いてみようかな」という気持ちになることがあります。そして、その「ちょっとだけ」が続けるきっかけになり、結果的にいつも通りの勉強時間を確保できることもあります。これを「やったふりをする」と考えると、実際には勉強を始めるきっかけ作りになるのです。

無理をしないことも大切

でも、本当に疲れていたり眠かったりするならば、無理をして勉強する必要はありません。体調を崩してしまっては元も子もありません。休むことも大事です。

■ 休むときのポイント
休むときも、「休む」ということを意識して行動しましょう。例えば、どうしても今日は疲れていると感じたら、「今日は休む日」と決めて、早めに寝る、リラックスできる時間を過ごすなどして、しっかりと体を休めましょう。そして、次の日からまた気持ちを新たに勉強を再開すればいいのです。

自分に合った方法を見つけよう

習慣をつける方法は人それぞれです。今回紹介した「席について勉強の道具を広げる」方法が合う人もいれば、他の方法が合う人もいるかもしれません。大切なのは、自分に合った方法を見つけることです。いろいろな方法を試してみて、自分にとって続けやすい方法を見つけましょう。

まとめ

「小さなことから始める」と「毎日続ける」という2つのポイントは、習慣をつける上でとても大事です。でも、毎日続けるのが難しいと感じることもあるでしょう。そんなときは、「とりあえず席について勉強の道具を広げる」という方法を試してみてください。それでもやる気が出ないときや、本当に疲れているときは、無理をせず休むことも大切です。

みなさんも、自分に合った方法を見つけて、無理なく勉強の習慣を身につけてくださいね。習慣をつけることは簡単ではないけれど、小さな一歩から始めることで、必ず続けられるようになります。頑張りましょう!