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三角形の重心と面積比

このページは、「三角形の重心と面積比」の練習問題アーカイブページとなります。
 
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三角形の重心と面積比 で確認できます。

問題アーカイブ01

問題アーカイブ01平行四辺形 \({\rm ABCD}\) において、辺 \({\rm BC}~,~{\rm CD}\) の中点をそれぞれ \({\rm M}~,~{\rm N}\) とし、\({\rm AM}~,~{\rm AN}\) と対角線 \({\rm BD}\) の交点をそれぞれ \({\rm P}~,~{\rm Q}\) とすると、\({\rm BP}={\rm PQ}={\rm QD}\) となることを証明せよ。

東京書籍|Advanced数学A[002-901] p.114 練習問題A 1

[証明]



対角線 \({\rm AC}\) を引き、\({\rm BD}\) との交点を \({\rm R}\) とすると、


平行四辺形の対角線はそれぞれの中点で交わるので、


 \({\rm AR}={\rm CR}~,~{\rm BR}={\rm DR}\)


次に、\(\triangle {\rm ABC}\) において、\({\rm R}\) は辺 \({\rm AC}\) の中点、\({\rm M}\) は辺 \({\rm BC}\) の中点なので、\({\rm BR}~,~{\rm AM}\) は中線となる


よって、点 \({\rm P}\) は \(\triangle {\rm ABC}\) の重心となるので、


 \({\rm BP}:{\rm PR}=2:1\)


同様に、\(\triangle {\rm ACD}\) において、\({\rm R}\) は辺 \({\rm AC}\) の中点、\({\rm N}\) は辺 \({\rm CD}\) の中点なので、\({\rm DR}~,~{\rm AN}\) は中線となる


よって、点 \({\rm Q}\) は \(\triangle {\rm ACD}\) の重心となるので、


 \({\rm DQ}:{\rm QR}=2:1\)


ここで、\({\rm BR}={\rm DR}\) であり、点 \({\rm R}\) は線分 \({\rm BD}\) を同じ比に分けるので、


 \({\rm BP}:{\rm PR}={\rm DQ}:{\rm QR}=2:1\)


これより、


 \({\rm BP}={\rm DQ}~,~{\rm PR}={\rm QR}\)


また、


 \({\rm PQ}={\rm PR}+{\rm QR}=2{\rm PR}\)


\({\rm BP}=2{\rm PR}\) であり、\({\rm DQ}=2{\rm QR}=2{\rm PR}\) なので、


したがって、\({\rm BP}={\rm PQ}={\rm QD}\) となる [終]