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三角関数の性質①

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-θ、π-θ、π+θの三角関数

Point:-θ、π-θ、π+θの三角関数
上の図の \theta の三角関数を基準として考えます。
-\theta の三角関数
y 座標は符号が逆なので、

\sin{(-\theta)}=-\sin{\theta}

x 座標は同じ値なので、

\cos{(-\theta)}=\cos{\theta}

傾きは符号が逆なので、

\tan{(-\theta)}=-\tan{\theta}

 
\pi-\theta の三角関数
y 座標は同じ値なので、

\sin{(\pi-\theta)}=\sin{\theta}

x 座標は符号が逆なので、

\cos{(\pi-\theta)}=-\cos{\theta}

傾きは符号が逆なので、

\tan{(\pi-\theta)}=-\tan{\theta}

 
\pi+\theta の三角関数
y 座標は符号が逆なので、

\sin{(\pi+\theta)}=-\sin{\theta}

x 座標は符号が逆なので、

\cos{(\pi+\theta)}=-\cos{\theta}

傾きは同じ値なので、

\tan{(\pi+\theta)}=\tan{\theta}

 

問題解説:三角関数の性質①

問題解説(1)

問題次の式の値を求めよ。{\small (1)}~\sin{\theta}\cos{(-\theta)}+\sin{(\pi-\theta)}\cos{(\pi+\theta)}

~~~~~~\sin{\theta}\cos{(-\theta)}+\sin{(\pi-\theta)}\cos{(\pi+\theta)}公式をそれぞれ用いて計算すると、~=\sin{\theta}\cos{\theta}+\sin{\theta}(-\cos{\theta})~=\sin{\theta}\cos{\theta}-\sin{\theta}\cos{\theta}~=0よって答えは 0 となります。

 

問題解説(2)

問題次の式の値を求めよ。{\small (2)}~\frac{\cos{(\pi-\theta)}\tan{(-\theta)}\tan{(\pi+\theta)}}{\sin{(\pi+\theta)}\tan{(\pi-\theta)}}

~~~~~~\frac{\cos{(\pi-\theta)}\tan{(-\theta)}\tan{(\pi+\theta)}}{\sin{(\pi+\theta)}\tan{(\pi-\theta)}}公式をそれぞれ用いて計算すると、~=\frac{-\cos{\theta}(-\tan{\theta})\tan{\theta}}{(-\sin{\theta})(-\tan{\theta})}~=\frac{\cos{\theta}\tan{\theta}}{\sin{\theta}}\tan{\theta}={\Large \frac{\sin{\theta}}{\cos{\theta}}} を用いると、~=\frac{\cos{\theta}\cdot{\Large \frac{\sin{\theta}}{\cos{\theta}}}}{\sin{\theta}}~=\frac{\sin{\theta}}{\sin{\theta}}~=1よって、答えは 1 となります。

 

今回のまとめ

これらの公式はそのまま暗記するのではなく、単位円を用いて導き出せるようになりましょう。

【問題一覧】数学Ⅱ:三角関数
このページは「高校数学Ⅱ:三角関数」の問題一覧ページとなります。解説の見たい単元名がわからないときは...