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三角比を用いた測量

  • 数学Ⅰ|図形と計量(三角比)「三角比を用いた測量」の基本例題解説ページです。
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問題|三角比を用いた測量

図形と計量(三角比) 05\(10~{\rm m}\) 離れた木の先端の仰角が \(15^\circ\) であり、目までの高さが \(1.5~{\rm m}\) であるとき、木の高さの求め方は?(ただし、\(\tan 15^\circ=0.2679\))また、高さ \({\rm PH}=634~{\rm m}\) のタワーがあり、\(532~{\rm m}\) 離れた点 \({\rm A}\) からこのタワーの先端 \({\rm P}\) の仰角の求め方は?(ただし、\(\tan 50^\circ=1.1918\))

高校数学Ⅰ|図形と計量(三角比)

解法のPoint

三角比を用いた測量

Point:三角比を用いた測量

点 \({\rm A}\) から点 \({\rm P}\) を見上げる。点 \({\rm A}\) を通る水平な線と辺 \({\rm AH}\) とのなす角 \(\theta\) を仰角ぎょうかくという。



このとき、\(\triangle {\rm PAH}\) の正接より、


 \(\tan \theta=\displaystyle \frac{\,{\rm PH}\,}{\,{\rm AH}\,}\)


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詳しい解説|三角比を用いた測量

図形と計量(三角比) 05\(10~{\rm m}\) 離れた木の先端の仰角が \(15^\circ\) であり、目までの高さが \(1.5~{\rm m}\) であるとき、木の高さの求め方は?(ただし、\(\tan 15^\circ=0.2679\))また、高さ \({\rm PH}=634~{\rm m}\) のタワーがあり、\(532~{\rm m}\) 離れた点 \({\rm A}\) からこのタワーの先端 \({\rm P}\) の仰角の求め方は?(ただし、\(\tan 50^\circ=1.1918\))

高校数学Ⅰ|図形と計量(三角比)

目の高さから木の先端までの高さを \(x~{\rm m}\) とすると、



直角三角形の正接より、


\(\begin{eqnarray}~~~\tan 15^\circ&=&\displaystyle \frac{\,x\,}{\,10\,}\\[5pt]~~~\displaystyle \frac{\,x\,}{\,10\,}&=&\tan 15^\circ\\[5pt]~~~x&=&10{\, \small \times \,}\tan 15^\circ\end{eqnarray}\)


三角比の表より、\(\tan 15^\circ=0.2679\) であるので、


\(\begin{eqnarray}~~~x&=&10 {\, \small \times \,} 0.2679\\[3pt]~~~&=&2.679\end{eqnarray}\)


よって、木の高さは目の高さまでを加えて


 \(2.679+1.5=4.179\)


したがって、木の高さは約 \(4.18~{\rm m}\) となる

 
 

このときの仰角を \(\theta\) とすると、



\(\angle {\rm PAH}=\theta~,~{\rm PH}=634~{\rm m}~,~{\rm AH}=532~{\rm m}\) とすると、


\(\begin{eqnarray}~~~\tan \theta&=&\displaystyle \frac{\,{\rm PH}\,}{\,{\rm AH}\,}\\[5pt]~~~&=&\displaystyle \frac{\,634\,}{\,532\,}\\[5pt]~~~&=&1.1917\cdots\end{eqnarray}\)


三角比の表より、\(\tan 50^\circ=1.1918\) であるので、


 \(\theta \fallingdotseq 50^\circ\)


したがって、仰角は約 \(50^\circ\) となる

 

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高校数学Ⅰ|図形と計量(三角比)の基本例題44問一覧
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