- 数学A|場合の数と確率「立方体の6面の塗り分け」の基本例題解説ページです。
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問題|立方体の6面の塗り分け
場合の数と確率 19☆立方体の \(6\) つの面を異なる \(6\) 色で塗り分ける方法は何通りか?また、隣り合う面を同じ色で塗らないとき、\(5\) 色で塗り分ける方法は何通りか?
高校数学A|場合の数と確率
解法のPoint
立方体の6面の塗り分け
Point:立方体の6面の塗り分け
① 上の面を \(1\) 色で固定し、下の面の塗り方を考える。
残り \(5\) 色から \(1\) 色を選ぶので \(5\) 通り。
② 側面の \(4\) か所は、回転すると一致するので、円順列と考え、積の法則で塗り分けを求める。
\(5{\, \small \times \,}(4-1)!=30\) 通り



立方体の色の塗り分けは、
① 上の面を \(1\) 色で固定し、下の面の塗り方を考える。
残り \(5\) 色から \(1\) 色を選ぶので \(5\) 通り。
② 側面の \(4\) か所は、回転すると一致するので、円順列と考え、積の法則で塗り分けを求める。
\(5{\, \small \times \,}(4-1)!=30\) 通り



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詳しい解説|立方体の6面の塗り分け
場合の数と確率 19☆
立方体の \(6\) つの面を異なる \(6\) 色で塗り分ける方法は何通りか?また、隣り合う面を同じ色で塗らないとき、\(5\) 色で塗り分ける方法は何通りか?
高校数学A|場合の数と確率
立方体の \(6\) 色の塗り分け方は、



上の面を特定の色で塗り固定すると、下の面の塗り方は、残りの \(5\) 色の中から \(1\) 色を用いるので、
\(5\) 通り\(~~~\cdots {\small [\,1\,]}\)
側面の \(4\) か所は、回転すると一致するので、\(1\) つを固定する円順列と考えて、
\(\begin{eqnarray}~~~(4-1)!&=&3!\\[3pt]~~~&=&3{\, \small \times \,}2{\, \small \times \,}1\\[3pt]~~~&=&6~~~\cdots {\small [\,2\,]}\end{eqnarray}\)
\({\small [\,1\,]}\) と \({\small [\,2\,]}\) は同時に起こる(連続して起こる)ので、積の法則より、
\(5{\, \small \times \,}6=30\)
したがって、\(30\) 通りである
立方体の \(5\) 色の塗り分け方は、


隣り合う面は同じ色に塗らないので、向い合う \(2\) か所を同じ色で塗ると、
この塗り方は、\(5\) 色から \(1\) 色を選ぶので、
\(5\) 通り\(~~~\cdots {\small [\,1\,]}\)
側面の \(4\) か所は、回転すると一致して、さらに表裏があるのでじゅず順列として考えて、
\(\begin{eqnarray}~~~\displaystyle \frac{\,(4-1)!\,}{\,2\,}&=&\displaystyle \frac{\,3!\,}{\,2\,}\\[5pt]~~~&=&\displaystyle \frac{\,6\,}{\,2\,}\\[5pt]~~~&=&3~~~\cdots {\small [\,2\,]}\end{eqnarray}\)
\({\small [\,1\,]}\) と \({\small [\,2\,]}\) は同時に起こる(連続して起こる)ので、積の法則より、
\(5{\, \small \times \,}3=15\)
したがって、\(15\) 通りである

